主題
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作成: 2024-05-14
作成: 2024-05-14 12:05
人生において、1人の人間に最も大きな影響を与える3つの変数を挙げるとしたら
両親、職業、配偶者です。
両親は決まった変数であり、職業は過去とは異なり、生きながらにして常に変化します。
残りの人生、ほとんど毎日悩んでいるのが職業です。
配偶者の選択は、前の2つの変数と同じくらい、私の人生に非常に大きな影響を与えます。
家庭を築き、子供を産むと、夫婦間の問題ではなくなり、職業のように簡単に変えることは難しくなります。
ある意味、最も重要な選択の1つをするのに、簡単に選択して後悔する人が多いです。
元に戻すのが難しい重要な決断をするのに、塾のようなものが存在して、誰が教えてくれるわけでもありません。
それぞれが自分で最善の決断をしなければなりません。
後悔しない配偶者選びのためには、以下のような基準が必要です。
基準1)
相手のことをよく知っておく必要があります。恋愛初期には、いくらでも演技をすることができます。
恋愛初期に知っている相手は、本当の相手ではない可能性が高いです。
相手のことをよく知るためには、物理的な時間が必要です。
2年くらいは様子を見て、様々な状況における相手の反応を把握する必要があります。
そのくらいの時間が経って、長所と短所をある程度把握すれば
結婚後も、私が把握した範囲内で相手が行動します。
裏切られるリスクが減ります。
基準2)
私と似ている点がある必要があります。趣味、価値観、職業、食べ物、旅行、好み、笑いのツボなど、
何かしら共通点がある必要があります。共通点がなく、全くコードの合わない人がいます。
そのような人たちは、お互いを理解することが難しく、紛争に陥りやすいです。
喧嘩する回数が少ない必要があります。
基準3)
相手の親を見る必要があります。男性は男性の父親。女性は女性の母親。
2人は似ている可能性が非常に高いです。
私が訪れた相手の自宅での親の状況が、私の未来の状況になる可能性があります。
相手の親は、私の未来を映し出す鏡です。
恋愛時代、相手の家に遊びに行けば、私を見せる場にもなり
逆に、私も相手の親御さんを把握する場になります。
基準4)
配偶者に持っていてほしい条件と基準が必要です。
私が望む条件が10個(性格、趣味、経済力、外見など)あるとしたら
その10個を全て持っている人はいません。
捨てる条件が5個で、残す条件が5個だとしたら、一体何を捨てて
何を残すかについての基準が必要です。
このような基準を作るためには、若い時にできるだけ多くの人と付き合う必要があります。
若い頃に1人の人と長すぎる期間付き合うのは、良くないことがたくさんあります。
上記の基準は、私が考えている基準であり、基準は人それぞれ異なるでしょう。
重要なのは、このような基準についてのアドバイスを、親が子供たちに幼い頃から与える必要があるということです。
子供が大きくなって、親の言うことを聞かなくなる時期より前に伝える必要があります。
時間はあまりありません。
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